今回は、映画レビューに挑戦します!
実は、久しぶりに映画を観ました(笑)
それで思ったことがあります。映画は、やっぱり良いです!!
自分の価値観を変えてくれるような、忘れていたことを思い返すような、僕にとって映画は、なにか大事なことを考えさせてくれるものなのかもしれません。
みなさんには、予告編を紹介をされている感覚で読んでいただきたいです。
ぜひ、少しでも興味をもっていただけたらと思います。
多少、ネタバレになってしまうものの、このレビューを聞いて、「観てみたくなった!」と思えたら幸いです!
- あらすじ
- キャスト
- まとめ(感想)
◎あらすじ
映画”風をつかまえた少年”は、2001年のアフリカ・マラウイでの実話になります。
マラウイはどこかというと、
アフリカ大陸の南東に位置して、湖(マラウイ湖)が大きな面積を占める内陸国になります。
実は、この映画23カ国で翻訳され(もちろん日本語翻訳本を出版されています)、ベストセラーとして話題の一冊です。
そんな話題の本が映画化なんて、楽しみですよね!?
それでは、まずは一緒に予告編を観てみましょう!
時代は、2001年アフリカのマラウイ共和国が舞台です。
主人公は、ウィリアムというマラウイ共和国の少年です。
ある日、生活に困ってしまった村のの人々が土地を売り始めたことがきっかけで間伐を起こしました。
森は、今まで洪水を守るために失うことはできない存在でした。
そんな森を生活のために間伐したことで、洪水が起こってしまい、人々は飢餓に陥ります。
さらに、主人公のウィリアムは、やっと入学できた学校に学費が払えず退学させられてしまいます。
ウィリアムは、退学後もこっそり授業に参加していたものの、当然授業を追い出される状態が続きます。
そこで、当時ウィリアムの姉が学校の教師と交際していたことを利用して、なんとか図書館で勉強ができるようになります。(図書館は、学費を払っている学生しか利用はできませんでした)
この図書館で勉強したことが彼の人生を、村の人々の人生を大きく変えるきっかけとなります。
水があれば穀物を育てられる。
けれど、乾季の影響で唯一の雨ですら降らない状態、そんな状態が続いていた中でウィリアムは風力発電をつくりました。
たまたまできたものではなく、図書館で勉強したことを実行したのです。
この風力発電によって、村の人々を救うことができたことに僕は非常に感動しました!
内容は、ざっくりいうとこんな感じで、非常に感慨深い映画です。
こんな映画を多くの人にに紹介できたらなとそう思い、今回はお話しさせていただきました。
◎キャスト
映画のキャストさんを紹介します。
- 主人公:マックスウェル・シンバ/ウィリアム・カムクワンバ役
- 父親:キウェテル・イジョフォー/トライウェル・カムクワンバ役
- 母親:アイサ・マイガ/アグネス・カムクワンバ役
- 姉:リリー・パンダ/アニー・カムクワンバ役
- 親友:フィルベール・ファラケザ/ギルバート・ウィンベ役
- 教師:レモハン・ツィパ/マイク・カチグンダ役
◎まとめ(感想)
僕がこの映画を観てよかったことは、学ぶことの大切さを再認識することができたことです。
正直、大半の学生時代の僕は、勉強をすることが嫌いでした。
この少年のようななにかを学びたいと、強く思うことができなかった人間です。
少年は14歳という若さです。
この少年に限らず、こんな若い頃から、何かを学びたいと強く思っていることに本当に尊敬の気持ちでいっぱいです。
僕は、大学三年生の頃に自己分析をした時に(就活の時にするやつです)、なにかが変わり始めました。
今の自分には何もない(実際は、その当時でも良いところはあったと思いますが)とそう感じていました。
なにかを変えなくては!そう決意して、本を読んで学ぶということを初めて行いました。
初めは、読むのに一苦労。集中力なんてなかったです(笑)
けれど、この映画から学べだように、なにか強い思いを持ちながら決して学ぶことをやめませんでした。
そのおかげか、今では何かを学ぶことが非常に大好きになっています!
学ぶことは、人生をより豊かに生きるための選択肢を広げてくれます。
そして、なんといってもこの映画から学べることは、学ぶことの大切さです。
現代の多くの人は、学校で学ぶことはできています。
しかし、それは本当に学びたいと思って学べているのでしょうか?
学ぶということは、ただ与えられた授業を受けているだけでなく、自主的に選んだものが大事なのではないかとそう思います。
みなさんも今日から何かを学ぶことを一緒に頑張りましょう。
今回の内容がみなさんの気づきになれば、幸いです!
ぜひ、興味を持った方は”風をつかまえた少年”を一度ご覧になってみてはいかがでしょうか?
以上、”【映画レビュー】風をつかまえた少年”でした!
最後までご覧いただき、ありがとうございました!
また次回お会いしましょう〜