あなたは、最近いつ本を読みましたか?
その読んだ本は、最後まで読み終えることができましたか?
机の上に、積まれた本がある。
そんな状態かもしれませんね。
私が今日お伝えしたいのは、本を読むことに挫折しない方法です!
あなたは、これから、本を読むことを途中で終えてしまうことがなくなります。
今日の話を聞くだけで、新しい本の読み方・学び方を知ることができます。
私が言いたいことは、ズバリ!
本は、読む前が最も大事ということ!
「本が読めるようになってきた。
けど、やっぱり、自分の中で難しいと思う本は、挫折してしまう。」
そんな悩みがありました。
そこで、どうしたら挫折せず本を読めるか考えました。
私は、本を読む上で、大切だと思うことを3つ考えました。
- 読む前になぜこれを読むか考える
- 目次を読んでみて、疑問に思ったことを書く
- いつでも思い出す仕組みをつくる
◎読む前になぜこれを読むか考える
本を買う時は、この知識を得るため!と思って本を選んでいます。
けど、なぜ買ったのかをいつの間にか、忘れてしまっている時がありました。
結局なところ、目的がわかっていないと、何のために読んでいるのかモチベーションが上がりません。
読む前のなぜで、これから読み進めていけるかが決まります。
「読む前になぜを考えるだけなんて簡単じゃん!」と思われた方もきっといますよね。
そうなんです。
読んで何を得たいのか考えるだけでいいんですよ。
難しくなく、誰にでもできます。
◎目次を読んでみて、疑問に思ったことを書く
目次は、サラッとみるだけで、すぐに本文から読んでいる。
目次よりも本文を早く読みたい気持ちが強い。
あなたは、先に述べた2つの内容、どちらかに当てはまるのではないでしょうか。
結論として、目次は、効率よく本を読むことに適しています。
自分に必要のない情報を捨てることができ、本当に欲しい情報を選択できるのです。
あなたは、目次を軽視しがちです。
目次を見ることで、この本を読むべきか。買うべきかを考えることができます。
まずは、ペンを手に持って、目次に対して疑問を書き出してみてもいいでしょう。
◎いつでも思い出す仕組みをつくる
もっと読みたいけど、今日はここまでにするか!また明日、続きを読も!
・・・翌日、ページが全然めくれず、挫折してしまった。
私は、そんな経験があります。
実は、本を続きから読む時に、常にしている行動があります。
それは、しおりを挟んだ場所から読んでいることです。
そのしおりに、なぜ読みたいのかを書いてしまえば、読むたびに思い出す仕組みが作れます。
挫折しないためには、仕組みが大事です。
しおりの力は、絶大ですよ!
しおりに、なぜ学びたいのか、疑問に思ったことを書き込むだけでいいのです。
■まとめ
もう一度いいます!
本は、読む前が最も大事です!
あなたがいま難しいと思っている本も、
読む前の準備をしっかりするだけで、読破できてしまいます。
今日の話を聞くだけで、新しい本の読み方・学び方を知ることができたはずです。
あなたは、本を読む前に、なぜ読むのかを毎回考えられていますか?
もしかしたら、本を購入した時だけ、そう思ったのではないですか?
あなたの読書習慣を振り返ってみてください。
以上、【知っておくべき挫折しない読書法】でした。
最後までご覧いただき、ありがとうございました!
また次回お会いしましょう〜